鉄道とクレジットカードのある風景

タイトルとは裏腹に基本雑記ブログです。

はてなブログでの独自ドメインhttps化に伴うwwwなし301リダイレクトとGoogle Search Consoleへの登録について

以前、「はてなブログでお名前.comのドメインをwwwなし301リダイレクトする方法」と題し、お名前.comで取得したドメインをvalue-domainとXREAサーバーを経由して、wwwなしでのアドレス入力でも301リダイレクトで自身のブログへ転送がされるよう設定をしたという記事を公開しました。

その後、はてなブログにおいて独自ドメインのhttps化が実装されたことから自身も設定をしてみたところ、SEOの観点からも少し気になる点が出てきましたので今回はその件についてご紹介してみたいと思います。

今までの301リダイレクトについて

以前公開した、はてなブログにおいてのリダイレクトに関する記事はこちらのものでした。

www.11kioku.com

自身はお名前.comでドメインを取得しているため、先ずはそちらからご紹介をしました。

www.11kioku.com

こちらでは実際にvalue-domainとXREAサーバーを利用して301リダイレクトを設定した方法をご紹介しました。

これらの設定から、今まで運用してきた301リダイレクトは下記のとおりです。

11kioku.com            →(301リダイレクト)→ http://www.11kioku.com

http://11kioku.com     →(301リダイレクト)→ http://www.11kioku.com

※11kioku.comは自身の独自ドメインです。

今後の301リダイレクトについて

今後はhttps化に伴い、新たなアドレスを含めて下記のように運用していきたいと思います。

このことにより、訪問される方はどのようなアドレスを入力しても自身のブログにたどり着くことができる。とても理想的な方法となります。

11kioku.com            →(301リダイレクト)→ https://www.11kioku.com

http://11kioku.com     →(301リダイレクト)→ https://www.11kioku.com

http://www.11kioku.com →(301リダイレクト)→ https://www.11kioku.com

https://11kioku.com    →(301リダイレクト)→ https://www.11kioku.com

※11kioku.comは自身の独自ドメインです。

.htaccessファイルの変更について

それでは理想を求め変更に取りかかります。

転送先をhttps化後のアドレスとするため、以前編集したXREAサーバー内の.htaccessファイルを下記の内容へと差し替えます。

RewriteEngine on
RewriteCond %{HTTP_HOST} ^(11kioku\.com)(:80)? [NC]
RewriteRule ^(.*) https://www.11kioku.com/$1 [R=301,L]
order deny,allow
RewriteCond %{HTTPS} off
RewriteRule ^(.*)$ https://%{HTTP_HOST}%{REQUEST_URI} [R,L]

※11kioku.comは自身の独自ドメインです。

このコードの凄いところはhttpでのwwwなしからhttpsありでのwwwなしまで幅広く対応ができるというところにあります。

こちらのコードは「SEOカフェ」さんの記事を参考にさせていただきました。

seo-cafe.hatenadiary.com

管理人の童顔パパさん、素敵な情報をありがとうございます。

新たにGoogle Search Consoleへ登録するサイトについて

はてなブログでの独自ドメインhttps化に伴い、SEOの観点から重視したいのはGoogle Search Consoleへのサイト登録です。独自ドメインをhttps化した後は早めにhttpsバージョンでのサイトも登録しておきましょう。今回新たに追加設定するのはこちらの2サイト。

https://11kioku.com

https://www.11kioku.com

※11kioku.comは自身の独自ドメインです。
※wwwなしでのアドレスも登録しておいた方が間違いありません。

Google Search Consoleに登録するうえで出てきた問題点について

Google Search Consoleへサイト(プロパティ)を登録するにはユーザーとプロパティ所有者の確認をとらなくてはいけません。これはGoogleが、そのサイトが本当に持ち主のものなのかどうかを確認するためのものです。ここでは詳しいGoogle Search Consoleへのサイト追加手順は省きますが、設定を進めていくうちに問題が出てきました。httpsでwwwなしのサイトを登録しようとした際に、いくらやっても所有者が確認できないという事象が発生したのです。

chrome上でのプライバシーエラー画面

状況を確認するために直接ブラウザ(chrome)からアドレスを直接入力してみます。すると画面にはこのようなものが表示されました。

どうやら下記の部分での転送に失敗しているようです。

https://11kioku.com → https://www.11kioku.com

※11kioku.comは自身の独自ドメインです。

httpsにおいてwwwなしでのアドレス転送。画面上のアドレス部分をご覧ください。httpsの部分に斜線が入っています。

セキュリティ通信でのリダイレクトができない問題について

よくよく考えてみます。ノンセキュリティ(http)通信ではリダイレクトができているのにセキュリティ(https)通信ではリダイレクトができていない。このことは、アドレス転送でサーバーを経由する際にセキリュティ通信ができていないということを意味します。これは間違いなくサーバー側の問題です。

早速自身が登録しているvalue-domainにログインしてXREAサーバーの状況を確認します。

XREAサーバーのコントロールパネル

XREAサーバーのコントロールパネルからアカウント@サーバーの「新コントロールパネル」をクリックします。

XREAサーバーの新コントロールパネル

画面左の項目から「サイト設定」を選択。サイト一覧で状況を確認します。注目すべきは「SSL」の部分。「-(ハイフン)」になっています。どうやらここが怪しい。

XREAサーバーの新コントロールパネル(サイト設定)

サイト名にカーソルをあわせクリックすると詳細画面が表示されます。注目すべきはSSLの部分。完全に無効となっているではありませんか。これでようやく原因が分かりました。この影響でhttps通信での301リダイレクトができていなかったんですね。

XREAサーバーでのサイト設定の変更について

XREAサーバーの新コントロールパネル(サイト設定の変更)

原因が分かれば後はSSL通信ができるようにサイト設定を変更するだけです。サイト設定の画面から「サイト設定の変更」をクリックして詳細画面を表示。画面中央あたりの「無料SSL」を選択してサイト設定を変更すれば設定は完了。

となるはずでした、、、。が、、、。

なぜか拒否権発動。無料SSLが選択できないではありませんか。(これについては原因が定かではありません。ネット上を探してみても選択できないといった記事は見当たりませんでした。)

無料SSL通信ができるようサイトの追加設定について

ここからは自身というエンジニアでも何でもない素人が四苦八苦して無理矢理方法を編み出したという内容となります。同じように設定をし、接続がおかしくなってしまっても当方は何も責任が取れません。あくまで参考にするといった具合でご覧ください。

XREAサーバーの新コントロールパネル(サイト設定の新規作成)

では早速、無料SSLを利用するために自身が編み出した方法をご紹介します。

それは(新たに設定するサイトでは無料SSLが選択できるため)メインサイトの独自ドメインをサーバー側(xrea)のドメインに変更し、新たに(今までの)独自ドメインを利用してサイトを追加設定するといった方法です。なお、サイトの追加はサイト設定のトップ画面「サイト設定の新規作成」より設定が可能です。

XREAサーバーの新コントロールパネル(サイト設定変更後)

新たにサイトを追加したサイト一覧がこちら。mainサイトがサーバー側でのドメイン、subサイトが今まで利用していた独自ドメインとなっています。

無事にsubサイトが追加できたところで注目をしていただきたいところもあります。それはドキュメントルートの部分。

301リダイレクトの要となる「.htaccess」ファイルはmainサイトの「public.html」フォルダ内に格納されています。今回、サイトを追加設定したことによって、subサイトにも同じような「public.html/11kioku.com」というものができてしまいました。

当サイト301リダイレクト転送設定の結果

一旦この状況で転送のテストをしてみます。すると何故かアドレスの後には同じアドレスが続いて入力されているではありませんか。これではとても転送が成功したとは言い切れません。

原因を考えてみると、これはどうしても先程述べたsubサイトの「public.html/11kioku.com」が悪さをしているとしか考えられません。

XREAサーバーのコントロールパネル(ウェブ)

またまた問題を解決するためにXREAサーバー内を駆けめぐります。そしてようやく解決の糸口を見つけました。それはウェブ版でのコントロールパネルを見ていたときのことです。右の方にある「NoDir」というチェックマークをつけられる部分で目にとまりました。

このNoDir、調べてみると、どうやらmainサイトの「public.html」を優先するとあります。「.htaccess」ファイルはmainサイトの「public.html」内にある訳ですから、これは間違いなくここだと思いました。すぐさまチェックを入れてみます。

当ホームページのトップ画面

恐る恐る再度転送を試みた結果、、、。

転送成功!やりました。ようやく無事に転送することができました。

その後、すぐさまGoogle Search Consoleへ飛び、httpsでのwwwなしアドレスでユーザーとプロパティ所有者の確認をとったことは言うまでもありません。

まとめ

ちょっとでも気になることがあったら今までの作業を中断してまでも解決したくなる自身の性格。本当にこのような方法で良いのか正直不安ではありますが、何とか転送に成功しました。

XREAサーバーの新コントロールパネル(サイト設定最終)

こちらはこれまでの内容を設定した後の新コントロールパネル画面。今までsubサイトとして記載されていましたが、現在はsyncになっています。mainサイトに同期する=(イコール)301リダイレクト転送をしながらも、SSL通信までこなしていることが分かります。

今回の記事は自身の試した独自方法です。果たして本当にこの方法が正解なのかどうかは分かりません。しかしながら、この記事が少しでも皆様のお役に立てればいいと思いアップさせていただきました。

最後に、この設定は無茶苦茶だよ。マズイよ。というプロの方がいらっしゃいましたら是非、正規の方法を教えていただければ幸いです。